コロナなんか関係なく鬱屈

 大学四年の春休み、すなわち人生最後の春休みを過ごしている。というと旅行や呑み三昧で、自由と自堕落を謳歌する日々を送っているかの様だが、全くそんなことはない。今は大片付けの一休みから抜け出せずにいるところだ。埃っぽい自室のベッドに寝っころがって、身体をボリボリ掻きながらネットを徘徊していた最中、ふと思い立ちiPadでこの記事を書き始めた。

 毎日こんな調子だ。コロナウイルスの影響で社会全体が外出を自粛する傾向にあるが、それとは関係なしに私の日常はこんなもんだったと思う。社会人になったとき、「あの頃はなんて勿体ない時間の使い方をしたのだろう…」と惜しむのだろうか。そういや内定先の人事の人から「計画立てて旅行は行きづらくなると思います」とか言われたな。

 あとひと月足らずで労働の幕開けだ。それまでに業界のことを勉強したいし、エクセルの操作に不安があるから復習したり、タイピングの練習したり、スーツやバッグを用意したり…やりたい事もやらなきゃいけない事もたくさんあるはずなのに。ぜんぶ宙ぶらりんで、伸びきったゴムみたいにたるんでる。

 大きいクシャミが出た。掃除機をかけたいけど、父親が帰宅したので叱られちゃうから控えとこう。明日だ。父親は大きい音が嫌いだからね。現状24歳で今年で25歳、アラサーになるのに親から自立できてないし今後も介入されるんだろうな。

 コロナのせいで大学の謝恩会が中止になった。父親が出席するって張り切ってたから、それに怯えてた身としては引くほど嬉しいよ。

　記念すべき第一の記事になる予定だが、使用がまだ理解できていないままだから不備があるかもしれない。２月２９日。奇遇にも、四年に一度のうるう年に初投稿できたことが、特別な感じがしてちょっと嬉しい。日々の備忘録として出来る限り更新できるようにしたいな。

追記

『進撃の巨人』の舞台と言われているドイツ🇩🇪ネルトリンゲンに行くことが今年1番の目標である。旅費を貯めるために貯金箱を買った。モチベーションを上げるために進撃のステッカーも貼ったので、節約を心がけて頑張りたい。